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青春18切符とは |
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＝青春18切符の概要 |
「青春18切符」とは、春・夏・冬の1ヶ月強程の一定期間において、日本全国のJR全線の在来線普通列車が一日乗り放題出来る切符である。
| 春 |
発売期間:2月20日～3月31日・利用期間:3月1日～4月10日 |
| 夏 |
発売期間:7月1日～8月31日・利用期間:7月20日～9月10日 |
| 冬 |
発売期間:12月1日～12月31日・利用期間:12月10日～1月10日 |
確定ではないが、発売期間、利用期間は毎年同じ傾向。
1枚
11,500円 |
5回分の使用可､1回[2300円相当] |
| 1回使用で1人1日日本全国のJR在来線は乗り放題 |
2014年～2015年にかけての冬季期間に関しては11850円となっていました。[1回2370円相当]
今後の価格についてはわかりませんが、価格変更にご注意下さい。
・全国JR各社のみどりの窓口（指定席券売機・もしもし券売機Kaeruくん等）
・主な旅行会社
・払い戻しは利用期間内で未使用に限り販売箇所で取扱。（全額ではない可能性有）
・金券ショップ（主にJRの沿線）
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【注意】…車内では買えません。朝一出発時等はみどりの窓口も閉まっていて購入出来ません。
あらかじめ前日に券を購入しておく事をお勧めします。
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・年齢制限はなし。(子供用はありません)
・複数人間でも同一行程であれば利用可能(人数分の回数使用)
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「青春18切符」の使える対象交通機関
| ／一日乗降可能な電車 | ＝＝ |
全国のJR各社の在来線を走行する普通･快速･新快速等の電車
| 特例 |
宮島航路(広島県＝宮島鉄道連絡線[宮島口～宮島]) |
特急料金不要の特例区間
・石勝線[新夕張駅～新得駅]
・津軽海峡線[蟹田駅～木古内駅] |
追加の券で
乗車可 |
普通・快速等のグリーン車自由席は、グリーン券で乗車可能 |
普通・快速等の一般指定席は指定券で乗車可能
(ムーンライトながらの指定席等) |
【「青春18切符」での乗車不可のケース！】
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・JR以外の各社私鉄・第三セクター（JR線に乗入は特に要注意！）
・JR新幹線･特急[特例区間以外]・バス（JRバス含む）
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【18切符でいう1日とは】
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・原則＝0時から翌日0時を過ぎて最初の停車駅迄。（ムーンライトながら等の夜行列車や深夜0時以降運行している終電等には注意）
・但し、東京と大阪の電車特定区間内は終電まで有効
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青春18切符・金券ショップでの売買利用
・「青春18切符」取扱の金券ショップ
青春18切符を売買する金券ショップは意外と限定的。
主にJR沿線で扱っている可能性大ですが、必ずという保証はありません。
地方より都市、ローカル線より本線の方がより効率のよい売買が出来る可能性が高いです。
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・金券ショップでの「青春18切符」販売（購入）
5回分券を正規価格よりは少々安めで販売
使用済みの切符を、回数分価格として購入する事が出来る。
（在庫があればの話。実際はなかなか見当たらない事も多い。期間末期の購入はさらに難しい。）
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・金券ショップでの「青春18切符」買取（下取）
5回分券を正規価格よりは少々安めで買取
残り回数･残り期間に応じた買取を行います。
（販売よりは可能性は高いが、末期になるほど難攻。断られるケースも。）
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未成年の方は、原則として買取を行う事が出来ません。
法律により、未成年(20才未満)の方が、金券ショップでの買取により、青春18切符を現金に替える事が、原則として出来ません。もし行うのであれば、保護者同伴で金券ショップに赴き、保護者の方に代行してもらうのが一番よろしいかと思います。もしくは、保護者同意の文書により4買取対応をしている店もあるかもしれません。詳細は直接、各金券ショップに直接お問い合わせ下さい。
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【「青春18切符」、その他の売買方法】
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ヤフーオークション等でのネットによる売買という方法もありますが、契約には十分注意して下さい。買取したのにお金が支払われない、購入して商品が届かない、商品が偽者といった事等の危険性が高いといえます。
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青春18切符の利点・注意点
「青春18切符」の利点
日本全国のJR各社が使えるので、かなりの長距離を破格で移動する事が可能となる。
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乗り降りが自由なので、気軽に自由にどこへでも行けたり、途中下車が可能である。
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「青春18切符」の注意点
・JRの車両が私鉄・第三セクター線を通過する区間は、乗車出来ない場合がございますのでご注意下さい。
（例…JR東海の関西線を走る「快速みえ」は、途中[伊勢鉄道線]に乗り入れます。この区間は別途乗車券が必要です。青春１８切符で、「快速みえ」というＪＲの路線に乗車する事は可能ですか？それとも別料金がかかりますか？）
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・遠方へ行く場合、乗り継ぎが面倒な上に、目的地までの計算も繁雑。間違えると目的地まで到達出来ない事もあります。時刻表を確認しておく事をお勧めします。
（特にローカル線等においては、１日数本のみの運行の路線もございます。予め計画を立てておいた方が無難とも言えます。）
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